ショッピング枠現金化とは、多重債務などにより返済しきれない程に高額な借金を背負った債務者を法的に救済する手続きのことです。
ショッピング枠 現金化の方法としては、以下の4つが挙げられます。
■民事再生
借金を、もとの金額の5分の1か100万円の、「いずれか高い方」に減額できます。減額後の借金は3年もしくは5年以内に返済しなければなりません。
申し立てるには、「債務者に継続的な金銭収入が見込まれ」「住宅ローンを除いた借金の総額が5000万円以下である」ことが必要となります。
■特定調停
簡易裁判所が債権者と債務者を仲介し、支払い額の減額など返済条件の変更についての合意を重ねる方法です。利息制限法に基づく借金額の再計算などが行われます。
■任意整理
裁判所を通さずに、返済条件についての交渉を行います。
多くの場合、債務者は司法書士などの専門家に交渉を委託することになります。その間、債務者は代理人に交渉を任せきりにできるのが利点です。
■自己破産
支払い不能を申し立てることにより、借金の返済義務がなくなります。
ただし債務者の財産はすべて金銭に換えたうえで債権者に分配されるため、ショッピング枠現金化のなかでも最終手段として考えたほうが良いでしょう。
